2016/2/15 10:17:57

正しいケアで素敵なトイプードルに!

    1.トイプードルだってお手入れは必要!

    お手入れすることでの利点はいっぱい

     トイプードルを飼う際、お手入れは必要ありませんよ、という言葉を鵜呑みにしてませんか?小型犬ですし、お手入れはラクなことはラクですが、やはり一緒に住む以上はトイプードルはちゃんとお手入れしてあげる必要があります。ブラッシングや、耳掃除、歯磨きなど、当たり前のことをしてあげることです。
    愛犬の全身触れることは、コミュニケーションを高めるほか、健康チェックを行うことができる重要な役割もあるのです。日ごろからお手入れをしていれば、病気の早期発見にもつながりますので、ぜひお手入れはしましょう。

    2.各個所のお手入れ方法

    丁寧なブラッシングで被毛もふわふわ

     トイプードルといえばくるくる巻き毛が特徴的な犬種です。くるくるの巻き毛は抜けにくく、部屋に落ちることも衣服につくこともないので、可愛さだけでなく、そういった点でも人気の要因の一つであります。そんな被毛のトイプードルですが、落とし穴が一つあるんです。抜け毛がない=毛が伸びる=ブラッシングが必須なのです!くるくるの毛が伸び続けると毛玉になりやすく、その個所から皮膚疾患になりやすくなるのです。
     トイプードルの正しいブラッシングですが、まずスリッカーを用意します。表面だけブラッシングかけても意味がありません。被毛をかきわけて、地肌にスリッカーをあててブラッシングしましょう(地肌にあててるので、力加減は優しく!)。
    耳から脚、お尻まで丁寧にブラッシングしましょう。
     そもそものブラッシングの効果は毛玉にならないようにするためではなく、さまざまな効果があります。被毛を整えることで、皮膚の新陳代謝を促す・皮膚と筋肉の血行を良くすることができるので、皮膚トラブルをなくし、なんと保温や防水の効果も得られるのです。 
     
     
      
     

    耳掃除することで病気をふせぐ!

     トイプードルの耳には、実は中に耳毛が生えています。この耳毛ですが、毛がはえている場合はイヤーパウダーというものを用いて抜く必要がありますが、危ない作業ですので、この作業はトリマーさんにしてもらいましょう。耳掃除は、専用の耳掃除液がありますが、精製水でも代用できます。ですが、これは健康な耳の状態のトイプードルに限ります。耳ダニや中耳炎などといった状態のというプードルでしたら、専用のお薬を使ってお掃除するようにしましょう。
     耳掃除の方法は、ここでは簡単な方法を紹介します。コットンに液体をしみこませ、指に巻き付けます。そのまま耳の中に入れて、内側から外側へかきだすようにしましょう。強引しないよう、優しく力を入れずにしないと、耳が腫れて炎症が起こす場合がありますので注意してくださいね。 
     

    歯を磨いてお口すっきり

     歯磨きはできるだけ毎日しましょう!口臭、歯周病の予防のためにも、毎日が難しければ週に3回~4回チェックしてあげます。
    歯ブラシは、犬用のものを使うことが望ましいですが、手に入らない場合は人間に幼児用の歯ブラシで代用できます。歯磨き粉も販売されていますが、こちらは犬用のものを使うようにしてください。犬の歯は頑丈と思われがちですが、エナメル質が薄いため、痛めやすいのです。
     また、歯ブラシを嫌がる傾向のあるトイプードルには、ガーゼで対応しましょう。ガーゼを指に巻き、歯についている食べかすを取り除きます。口は無理に大きく開ける必要はありません。余計に歯磨きを嫌がってしまうので、少しだけ開けた状態で歯磨きしましょう。歯磨きそのものを嫌がる、どうしようもできないという場合は、最終手段です。牛革ガムで代用しましょう。

    シャンプーだってしちゃう

     トイプードルは定期的なカットが望ましいですが、中にはあずける余裕がない、という方もいるかもしれません。サロンであずけると、費用も手間もかかってしまいますから大変ですよね。とはいえ、犬のシャンプーは月に2回する必要があります。トイプードルくらいのサイズでしたら、ご自宅でも簡単に飼い主さんがしてあげることができますよ!
     まずは、お尻から濡らしていき、充分に濡らしていきます(顔は最後!)。手にシャンプーをつけ、よく泡立てますが、このとき鼻や耳に水が入らないようにします。全体がよく泡立ったら、顔から流してあげましょう。
    リンスは薄めるタイプのものと、薄めないタイプのものがあると思われます。表示通りの量のリンスを使いますが、顔にはあまりつけないようにします。また、リンスは洗い流すときが重要でして、洗い残しがあると仕上がりが悪くなり、また皮膚病になるおそれがあります

    家庭でシャンプーするときの注意点!

     シャンプーの際、肛門腺を絞るといいですが、これはやり方に少しコツがあります。まず肛門腺をしぼるときは、シャンプーをする前にします。そして、肛門に対し、4時と8時の位置に指を置き、強くの犬の背のほうに押し込みます。押し込んだままつまんで、手前に引くとピュッと泥状のものが出てきます(覗くと顔につくので注意)。
     また、リンスも終わった後は充分にタオルドライをしてあげ、ドライヤーをかけますが、この時半がわきの状態に絶対にしてはいけません。皮膚疾患になるおそれがります。特に夏場、適当にかわかして、そのままの状態で散歩に行くとやけどになる可能性もあるのです。かわいていない水分が、虫眼鏡と同じ効果になり、太陽を吸収しやすくなってしまうのです。外を歩いていればかわくという発想で、外に連れ出してしまう飼い主さんがいますが、絶対にやってはいけないことの一つです。

    3.なるべくなら仔犬のころからお手入れしよう

     基本的にお手入れは仔犬のころからしてあげる必要があります。仔犬のころからしてあげることで、成犬になったときにどこでも触れるという利点のほか、問題行動に発展しないというしつけの基礎を作り上げることができます。成犬になってから始める場合は、いきなり耳掃除、歯磨き、ブラッシングをしないようにしてください。いきなり行うと、咬みついたり、二度とさわらせてくれなくなってしまうかもしれないからです。
     まずは慣れるために、触ることから始めましょう。そして、道具に慣れてもらい、そうして少しずつ順番にお手入れをしていけば、最終的に嫌がることなくお手入れさせてくれます。何事も根気よく、丁寧に接してあげましょうね。

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